語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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バイオハザード・ザ・エスケープ2の感想

2015年私の中でNo1だったバイオがまた来ると聞いて………

 

私はどうしても2/6にUSJに行かねばならなかったのです。

 

私は「え、大阪になんて行ってませんよ、何言ってるんですか、ハハハ」というためには2/6しかなかったのです。

 

2/6しか行く日程が取れず、もうこれはぼっち覚悟かな!と思っていたらツイッターで女神が微笑み同行者に恵まれたのです。

 

本当にぼっちじゃなくてよかった本当に。

 

 

バイオハザード・ザ・エスケープ2

特別版

探索 ☆☆☆☆

謎  ☆☆(最後の謎に関しては☆5つ)

満足度 ☆☆☆☆☆

参加形態 ツイッターで集いし1人 男子高校生3人

ユニバーサルスタジオジャパン

脱出失敗

 f:id:nazoko_dayo:20161104234119j:image

コピペしたんじゃないかなっていう位、1と評価がほぼ一緒であります。

 

  

相変わらずストーリーが見当たらないのですが、今度は製薬会社でしたね。

 

またここの記事引用しますね。

www.inside-games.jp

だから…ゾンビいるから早く逃げてみんな……! 

からの最後の写真の「あ、ペンとバインダー超便利☆」みたいなの本当やめてほしい笑いが止まりません。

(というかこの記事結構ネタバレっぽさありますよね。)

 

 

1よりは混み合いとか暗さとか緩和策がとられていて、昨年体験者の私は小謎はほとんど人と取り合うことなく進んだように思います。

 

というかスムーズな道を選んでスムーズに進むと周り誰もいなくてそれも怖いっちゃ怖いです。

 

私、暗さって本当に怖い要因になると思うんです。人間って妄想癖があるから。

「暗闇」って最強だと思うんです。

「何かがいそう起きそう」という無駄な想像が働きます。

 

 

むしろ何かが「ハロー!」といてくれた方が楽です。

 

 

そうゾンビとかね。

 

みんなが嫌いなゾンビは結構頻繁に挨拶してくれるようになっていました。

特殊メイク感がすごい!のですが「おつかれさまでーす」というとふっといなくなるシャイぶりは相変わらずでした。

もっと近くで見たかったですね。

解説の時も「わー(キラキラ)」と見ていると逃げて行ってしまう位のシャイぶりでした。

 

そんななぞこがこの公演で一番驚いたのはチームメイトの初心者高校生の自主的ホラー演出の「暗闇で友達を驚かすための突然の『うおー!!』」でした

このやろう。一生許さん。

  

そう、チームメンバーです。

 

USJのコンテンツは固めていければよいのですが、一緒になる方の運というのもある非常に、本当に、と思います。

 

その点私は本当に恵まれておりました。

同行者はもちろん、初心者男子高校生の可愛かったこと!

 

 

私も同行者も大人の余裕で始まる前は一緒になった男子高校生に「地図をよく読んでおくのだよ!」と言ったり「ようし!君たちがこの端末を使い給えよ!」とデバイスを渡したりいたものの、気付けば手元にデバイスがあったのです。

 

いつの間に奪っていたのでしょう。(大人げない大人)

 

そうしていつの間にか担任なぞこと副担任同行者、そうして高校生という図式になっておりました。

 

ゾンビに会えば

「お疲れ様です!」「こんにちは!」

と元気にあいさつ運動

謎に会えば 

先生「干し芋食べてみなさい(嘘の謎の解法)」

生徒たち「はい!」→「できましたよお!」

ととても素直でかわいくて頭の良い子たちでした。

私たち教師がそんな高校生を指導したところ、途中から彼らが覚醒し、われわれ先生たちが「あっ」という間においていかれました

 

バイスお返ししましょうか!?

 

そんな彼らの活躍もあってか(実はよくわからない)最終的にはアニメだったらきっと

ふわーっとピンクの背景になって、

「キラキラキラキラ」ってなって、

スローモーションになって、

「わー」ハイタッチー!と非常に心温かくなる場面のあと

すぐ

「You Are Dead」しました。

 

あんなに「あー私たち死んだわー」という公演なかなかないですね。

 

うーーん!

幸福からの突き落とされ方、嫌いじゃないぞ☆

(成功していればそんなことはない)

 

 

解説の時に「おまえたちは60分何をしていたんだ!」と言われたけれども、そうね、先生、結構頑張ったんだけどなあ。

死んでしまったけれども。

 

生徒たちは大きく育ちましたよ。

「またリアル脱出ゲームやってみてね」→「はい!」と良いお返事いただいたわよ。

私たちのおかげでまたリアル脱出ゲームが増えましたね(SCRAPのおかげ)