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語彙力からの脱出

リアル脱出ゲームを中心とした謎解きを、参加した雰囲気だけで伝えるつもりのブログです。ネタバレはありませんが、得る物もありません。毎日更新(今のところ)20時位に更新

片想いからの脱出(ゲームブック)の感想

SCRAP感想

 

キズオブザイヤーの片想いからの脱出ですが、ようやくゲームブックもクリアしたので感想を残しておこうと思います。

私は公演とは真逆だったな…という印象です。

 

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中の特色ピンクが目に突き刺さる

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あなたは高校3年生の男子、写真部、彼女いない歴イコール年齢。

そんなあなたは登校中、門でぶつかった彼女に一目惚れをしてしまった。

彼女に関する手がかりは、写真部の部員が持っていた写真のみ。

「この中の誰かだと思うんだけど、誰?」

あなたは一枚の写真を指差し、彼女への想いを膨らませていく。

もう、立ち上がるしかない。

あなたは些細な情報から「運命の人」と仲良くなり

片想いから脱出することは出来るだろうか?

 

 

 

リアル恋愛ゲームブック  片想いからの脱出 「運命の人」と、両想いを目指せ!  (マップ、手紙付)

リアル恋愛ゲームブック 片想いからの脱出 「運命の人」と、両想いを目指せ! (マップ、手紙付)

 

 

 

 

ということで公演の際に買ったものの同僚の誕生プレゼントに消えていった「片想いからの脱出」のゲームブック、「リアル恋ゲームブック」をようやくプレイしたのです。

「リアル恋愛」!!!?

 

こちらは「とても良い」という意見が大半だと思うのです。わかります。色々な方法を駆使して両想いになるの、キュンキュンきますね。

 

が、正直に言います。

私は好きじゃない。です。ごめんね!

全くキュンキュンもしなかったぞどういうことだ!!

 

これは本当に単なる私の意見なので、これを全人類の総意としないでください。

 

ツイッター上には「ラストの展開はさすが」「せつない」「つらい」「甘酸っぱい」「キュンキュンする」「こんなに読み応えのある本は初めてかもしれない。この上ない満足感」「鳥肌立った」「もうこれすごい」「あああああああああああ!」「最高すぎる」などの意見にあふれております。

 

アンケートもこんな感じです。

 

 

好きな人はものすごく好きなんですよ!

 

 

ということで、この本は 人によって感じるところが結構違うんじゃないかなと思っておりました。

 

以下、女の、しかもそこそこ年のいった(基本恋愛は辛いことが多いと思っている)私の感想です。

 

ちょっとね、もう少し全体的に厚さ欲しかったです。

え、ちょろくね?と言いながらプレイしておりました。

 

まず真っ先に解き始めでラス謎が読めたのが残念でした。

目の前にあるそれを楽しめ!と言われても、気になっちゃうよ…どうせ…どうせ…と思いながら3時間くらいで終わってしまいました。そしてやっぱり!となったのです。「えええー」を楽しみにしていたのでこれはちょっと、いやだいぶ残念でした。

 

少女漫画が好きだからか、カンが良いからか、そもそも大体の人が気付いているのかわかりませんが、私に気づかれるなど…「らしく」ないなと思ってしまいました。

 

加えて「新しいゲームブック!何日で終わるかな!」と思ってワクワクしていたら3時間くらいでペロっと終わったのも肩すかし要員の一つです。友人から今年の2月くらいに「これからゲームブックやる!」→3時間後→「終わった…」→私「えっ?」となったのを思い出しました。

 

 

その他にも様々な箇所で、これは謎解きと名うってはいないのであまり難しくしていないのもわかるのだけれども、こんなにわかりやすくしなくてもいいのに…ということが多かったです。現実社会の恋愛の方がもう少し難解複雑かもしれないぞ…と思うと何かしらのスパイスでもう少し面白くなったんじゃないのかなという気持ちになりました。

 

 

 

 

いいところもありますよ!ネットを使った仕組みは面白かったです。

※ゲームを進めるには、インターネットにつながったPC、スマホタブレット等の端末が必要です。

というようにリアルと関わりがある点はおもしろいです。

「実際に好きな人が自分に向けてこんなことしてくれたらちょっとうれしいかもな」という驚きは多かったです。

あまりに現実とリンクしすぎていて全然解けなかった謎(?)が一つありましたけどね。ヒント見て「ええ、このこと?はっ?」と言いました。

 

 

 

私だけかもしれませんが、謎解き、特にリアル脱出ゲームは「虚構をリアルに体験できている」ものだから、その虚構に実世界的な、まじで自分が今いるリアルが迫ってくるとたまになんだかよくわからなくなってしまいます。

今いる自分の世界線が分からない、的な。

 

ゲームブックは特にそれがあるなと思うことが多くて、よく考えるとわけわからなくなることが多いです。

いま手の中にある「本」をその「本の中」の人は知らないはずなのになぜこの「本」を使ったトリックが存在するのか…プレイヤーからするとすごい仕掛けなんですけれどもたまにふとどういう事なんだと思うこともあります。

 

 

ブログを書いていて、私の感想に対してみなさんから「僕はこうだった」「私はこうだった」とか色々な意見を個別にいただいたりしているのです。

そこで、私自身は物語に入り込むほうだと思っていたのですが、どうもそうではないようだ、と最近気が付きました。

 

どうやらすぱっと現実と割り切っているみたいなんですよね。どの場面とか詳しくはわからないのですが「入り込んでいたら感じるモヤモヤ」をあまり感じないのですよね。

 

そんな私もゲームブックは超楽しみながらすこしモヤモヤするところがあるというよくわからない話で終わります...