語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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エイリアン研究所からの脱出の感想

ブログ書き初めて315日くらい経ちまして。

「あーあ新しく参加しないともう書く公演ないんだなー」と最近思っていて

ふと参加公演一覧見たのです。

 

書いてない公演たくさんあるじゃん!

 

なんなのわたしバカなの。

 

 

エイリアン研究所からの脱出

ルーム型

探索 ☆☆☆☆

謎  ☆☆☆

満足度 ☆☆☆

参加形態 まるばつ組3人、あとはいろいろな人たち6人

アジトオブスクラップ東新宿GUNKAN

脱出失敗

※2015年の私の謎解き力での評価です。

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 ※当時は写真を撮るなどの習慣はなかったのです

 

あなたは、世界で初めてエイリアンを捕獲したという研究所に来ていた。

安全かと思われていた見学ツアー、しかし突如として警報が鳴り響く。

「緊急警報、研究所のエイリアンが意識を取り戻し、攻撃を始めています。至急研究所から脱出してください!」

壁一枚向こうからは、悲鳴と衝撃音が聞こえる...。絶体絶命の状況。

そこに、一本の通信が入る。

こちらリドリー、生存者はいますか!?」

どうやら唯一の希望は、この通信システムのようだ。

あなたはリドリーと協力し、この研究所から脱出することができるだろうか?

というストーリー

 

ということでこの謎解きブログと言っているものが、私のどうでもいい話と謎解き考察ばかりでもなんかアレなので公演の感想を思い出しながら書いていきますよ!

 

こちらの公演、ストーリー確認するためスクチケ覗いたのですが、今も近々の土日は満員なのですね。

 

そういえばこの間横浜で行われていた「人狼村からの脱出(ホール型)」も満員だったというツイートを見て、謎解きには新しく好きになってくれる人がたくさんいるのだなと古参みたいなこと思っていました。

 

 

 

さて感想です。

 

ここはせっかくなので当時の感想を見てみようではないですか。

 

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完全なる傍観者となり、後半はとある作業しかできませんでした。

ガチさんがいろいろやっているのをただ眺め、結局何でアレがああなってそうなったのかわからんままな気がします。でもたぶんあと10秒あれば出られたんだと思います。

難しくはないんだけどね、なんか、こう、遠慮しちゃうよね。って思うアジト

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はい!今のいわゆるガチ勢の私、よく聞け。

過去の私がお前を刺しに来た

 

 

当時は参加20公演くらいだったでしょうか…

 

でもね、それくらいの参加の時って一番ブイブイ言わせているような気がするの。

 

だってほら「難しくない」って言ってるでしょ。

慣れてきた!大体色々わかってきた!成功もしてる!次こそは!これは大丈夫では!という自信的なものと油断的なものが入り混じってくる入社2年目みたいな気分でした。

 

 

しかもブイブイ言っていたのはあくまで「自分たちで固めたメンバーでしか謎解きしていない(しかも大体仙台)」で、誰かと一緒でも多くが私たちの方が過半数以上の状態でした。

 

ということで「大都会東京で、6人知らない人と入り混じる」ことが初めてでした。

 

参加しようと思った時は全く気にしなかったことなのですが、すごく、あの、地域格差感じました。

 

大都会

 

上記の短い感想がすべてを物語っているのですが、要するに「ガチ勢すげえ仕切りまくって結局なんだかわからないうちに物語進みまくってて失敗した」のです。

 

 

これは「リアル通信ゲーム」と言うだけあって新しい仕組みが取り入れられていて、それによって謎も解けないし、まだまとめる能力もないし、探索も雑魚いし、なんで謎解きしてたんかな?と言う頃の私は、「足踏みミシンを踏む(嘘の行動です)」しかしていなくて、ほぼ足踏みミシンを踏んで(嘘の行動)終わりました。

 

※足踏みミシンとは…

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こういうの。踏むことで針が上下、布が前進する。そういうレトロなミシン。なぞこは小学生の時友達がいなかったのでよくこれで布を縫っていた。

 

 

私がひたすらミシンを踏んで(嘘の行動です)いて、出来た服を皆が着ていくのでただひたすら見ていました(比喩です)。

 

ミシンで布を縫っている君!

 

ミシンガチ勢の君が自分で踏んだらいいんじゃないのかな!?

と思いつつ…。

 

 

 

今この時の事を考えると、人見知りの子もいたとはいえ、人見知りもしないし謎も解ける人もいたにもかかわらず本当に私たち4人何もしないで(いや私はミシンを踏んでいた(嘘)けど)終わってしまったのです。

 

もし自分がこの時の「ガチ勢」と思われる人々の立場だったらと考えると、彼らには「あいつら何もしなかったな」と思われていたのかもしれません。

 

しかし、「何もしなかった」のではなく「何もできなかった」のです。

 

情報共有もしてもらえないし、とにかくガチ勢3人がガンガン進めるもんだから協力プレイなんてのもなかったし、理屈と状況はなんとなくわかるのですが、「何を手伝えばいいの」と言うのが全く見えなかったのです。

 

いまなら声がけしたり、自分でやる事探したり、あえてみんなと違うことしたりするのですが、そんな余裕は20戦目の私にはありません。

 

なので双方ともに不満が残る結果になったのではないかとも思います。今となってはもしかしたら失敗して良かったのかも…。とすら思っています。

 

だって、それでミシンガチ勢が「俺たちのおかげうえーい!」みたいになっていたら、それもそれでお互いに不幸ですから。

 

 

ああ、結局謎の感想じゃなくなった。

 

リドリー!(ほとんど覚えてない)

 

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